コーヒーの健康成分

コーヒーの健康成分

コーヒーの健康成分で代表的なものは以下の四つです。

 

1)カフェイン

お茶などにも含まれており、馴染みが深いのではないでしょうか。

よく知られているとおり、カフェインには興奮作用があり、覚醒の手助けになったりもします。また、集中力を高めたり、記憶力の向上、作業の生産性向上に役立つようです。

その他にも、市販されている薬にも含まれているように、薬効を高める効果があったり、ウィルスの発症を抑える作用があると言われています。

大量に摂取すると、心拍数の増加や胸の動悸になったりするようです。

どこまでが大量摂取になるかは人それぞれのようですが、1日3杯~4杯のコーヒーを飲む程度の摂取量ならば問題はないようです。

 

2)クロロゲン酸

クロロゲン酸は、カテキンやイソフラボンで有名なフラボン類やセサミンと並ぶポリフェノールの一種です。ポリフェノールと言えば、生物が陸上で生活するために最初に克服した毒だそうです。

そんなクロロゲン酸の効果と言えば、やはり活性酸素を消す抗酸化作用です。活性酸素は、細胞膜の脂質を酸化し、過酸化脂質に変えて膜を破壊したり、たんぱく質を変性させて本来の機能を果たせないようにしてしまいます。

さらに、もし活性酸素を消せなくても、カフェインの抗炎症作用で活性酸素を抑え込むことができます。

そして、コーヒーの凄いところでもありますが、コーヒーにはカフェインとクロロゲン酸が存在し、そのタッグは単独よりも有効に働くようです。

このようなタッグにはお茶にも見られますが、コーヒーの方が圧倒的に量が多いのと、詳しくはわかりませんが何かしらの成分でお茶の場合はこのタッグの効果が弱められているようです。

その他、クロロゲン酸の効果は、三大栄養素の吸収の改善、脂肪細胞の働きと脂肪代謝の改善、自律神経のバランスの改善、酸化還元系のバランスの改善が期待できるそうです。

 

3)ニコチン酸

ニコチン酸は高脂血症(脂質異常症)を治療する医薬品にもなっていて、体がストレスを受けた時の血中脂肪酸の濃度を下げる、抗ストレス作用があります。

また、血管の柔軟性と血液の凝固作用を改善する働きをもっており、動脈硬化の予防につながるそうです。

 

4)NMP

N-メチルピリジニウムイオンの略で、ストレスを緩和するほか、強い抗酸化作用を持っています。

その他、自律神経のバランスを改善、酸化還元系のバランスを改善するそうです。クロロゲン酸は焙煎が進むとコーヒー豆からなくなってしまい、逆にニコンチン酸、NMPについては焙煎が深くならないと出てこないようです。

クロロゲン酸を摂取したいならなるべく浅煎りのコーヒーを飲み、ニコチン酸、NMPを摂取したい場合は深煎りのコーヒーを飲むことが良いようです。

コーヒーと健康については、既に詳しく書かれた本がいくつか出版されています。

今回のブログを書くにあたって主に参考にさせていただいた本は以下です。

ブログに記載していないコーヒーと健康に関することもまだまだありますので、ご興味のある方は是非読んでみていただければと思います。

がんになりたくなければ、ボケたくなければ、毎日コーヒーを飲みなさい。/集英社
岡 希太郎 (著)

そして、コーヒーの健康効果については、まだまだ研究の余地がたくさんあるようです。

これから明らかになるであろうコーヒーと健康の関係について楽しみにしたいですね。

また、情報をつかみましたら、ブログ等で情報発信させていただきます。

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